: 1

: 1

エクセリアたちが<[FF9600]竜葬の島[FFFFFF]>を訪れる少し前——

엑셀리아들이 <[FF9600] 용장의 섬[FFFF]>을 방문하기 조금 전--

エクセリア : みなさん、ごぶさたしています。

엑셀리아: 여러분, 겁먹고 있습니다.

キャトラ : あらエクセリア、おひさー♪

캐트라 : 어머 엑셀리아, 히사♪

アイリス : いらっしゃい、エクセリアさん。ラピュセルと、フィーユちゃんも。

아이리스 : 어서 오세요, 엑셀리아 씨.라퓨셀이랑 피유 양도.

ラピュセル : こんにちは。ほら、フィーユもご挨拶を。

라퓨셀: 안녕하세요. 자, 휘유도 인사를.

フィーユ : ピィ♪ ピィ♪

피유: 삐♪ 삐♪

エクセリア : 久しぶりのお休みだったんで、みんなで来ちゃいました。

엑셀리아: 오랜만에 쉬는 날이라서 다 같이 왔어요.

キャトラ : いいじゃない。い~っぱい、ゆっくりしてってちょうだい。

캐트라 : 좋잖아~ 한잔 천천히 해줘.

エクセリア : ありがとうキャトラちゃん♪

엑셀리아: 고마워요 캣라♪

ラピュセル : お休みをもらえたのはいいんですが、お休みの後はしばらく忙しくなりそうなんです。

라퓨셀: 휴가를 받을 수 있었던 것은 좋지만, 휴가 후에는 당분간 바쁠 것 같습니다.

エクセリアは根を詰めてしまいがちなので、心配ですね。

엑셀리아는 뿌리를 박아 버리기 쉽기 때문에 걱정이 됩니다.

キャトラ : ラピュセル、前にも増してしっかりした感じになってない?

캐트라 : 라퓨셀, 전보다 더 탄탄하지 않아?

エクセリア : そうなんです!最近ラピュセルが、どんどん素敵なお姉さんになってきて!!

엑셀리아: 맞아요! 요즘 라퓨셀이 점점 멋진 언니가 되어버려서!!

かわいいだけじゃなくて賢くて優しくて頼りになるなんて、もう完璧ですよね♪

귀여울 뿐만 아니라 똑똑하고 상냥하고 의지가 된다니, 이제 완벽하네요♪

ああ、まじめなお姉さんのラピュセルもかわいいよ~♪

아, 성실한 언니의 라퓨셀도 귀여워~♪

ラピュセル : もう……みんなの前では恥ずかしいから……

라퓨셀: 이젠...모두 앞에서는 창피하니까...

エクセリア : そんな恥ずかしがり屋さんのラピュセルもかわいいよ~~~!!

엑셀리아: 그런 수줍음이 많은 라퓨셀도 귀여워~~~!!

ラピュセル : ちょっと、エクセリア!?

라퓨셀: 잠깐, 엑셀리아!?

エクセリア : 待って、ラピュセルぅ~!

엑셀리아: 잠깐만, 라퓨셀~!

フィーユ : ピィ?

피유: 삐?

エクセリア : ああ、おいでフィーユ、ん~かわいいよフィーユ~!!

엑셀리아: 아아, 이리와 피유, 음~ 귀여워 피유~!!

キャトラ : エクセリアは、変わらないわね……

캐트라 : 엑셀리아는 변하지 않네요...

エクセリア : 私、いつの間にか寝ちゃって……

엑셀리아: 나도 모르게 잠들어버려서...

……あれっ?

…어?

私、どうしてこんなところに?それに、この格好……

나 왜 이런 데로?게다가, 이 모습...

……待って、そんなことより……

잠깐만, 그런 것보다……

ラピュセル!? フィーユ!?

라퓨셀!? 피유!?

そんな!?ふたりとも、どこ行ったの!?

그런!? 둘다 어디갔어!?

ラピュセル!! フィーユ!!どこ……!?

라퓨셀!! 피유!! 어디......!?

返事をして!ラピュセル!!

답장을 해줘! 라퓨셀!!

ラピュ……ッ!

라퓨………!

……夢?

꿈?

そっか、よかった……

그렇구나, 다행이다……

: 2

: 2

エクセリア : ……大丈夫、あれは、ただの夢。

엑셀리아: ....괜찮아, 저건 그냥 꿈.

ラピュセルもフィーユも、いなくなったりしない。ずっといっしょなんだから。

라퓨셀도 피유도 없어지거나 하지 않는다.계속 같이 있으니까.

ラピュセル : エクセリア、どうかしたの?

라퓨셀: 엑셀리아, 무슨 일 있어?

フィーユ : ピィ……

피유: 피……

エクセリア : なんでもないよ。ふたりの寝顔、かわいいなって思ってただけ。

엑셀리아: 아무것도 아니야.둘이 자는 얼굴 귀엽다는 생각만 했을 뿐이야.

ラピュセル : ……本当に?

라퓨셀: 정말?

エクセリア : うん! お姉ちゃん、とっても幸せだよ♪

엑셀리아: 응! 언니 너무 행복해♪

うふふふっ、かわいいよ~ラピュセルうぅ~!!フィーユうぅ~~!!

으흐흐흐 귀여워~ 라퓨셀 으으~!!피유우~~!!

ラピュセル : きゃっ!?ちょっと、エクセリア!?

라퓨셀: 꺄악!? 잠깐 엑셀리아!?

フィーユ : ピィ~~!!

피유: 삐~~!!

エクセリア : ああ、かわいいよ~!!お姉ちゃん、もうぜ~ったい、はなさないんだから~っ!!

엑셀리아: 아아 귀여워~!!언니, 이제 절대로~말하지 않으니까~!!

キャトラ : お昼寝するまで、妹たちを力いっぱい愛でまくってたのに……

캐트라 : 낮잠잘때까지 동생들을 힘껏 사랑으로 뿌렸는데...

起きたら、なんでかさらにデレデレになってるわね。

일어났더니 왠지 더 데레데레해지네.

ねえねえ、エクセリア。

있잖아, 엑셀리아.

アンタ相変わらず、妹たちとはいつでもそんな感じなの?

안타 변함없이 동생들과는 언제든지 그런 느낌이야?

エクセリア : もちろんです!私は、お姉ちゃんですから!

엑셀리아: 그럼요! 저는 언니니까요!

キャトラ : ……だと思ったわ。でもそれ、前と後ろがつながってなくない?

캐트라 : …라고 생각했어. 하지만 그것, 앞과 뒤가 연결되어 있지 않아?

アンタたちが仲良しなのはいいけど、ちょっとは妹離れも考えなさい。

오빠들이 친한 건 좋지만 동생 헤어지는 것도 좀 생각해봐.

フィーユだって、いつまでもお姉ちゃんたちにベッタリじゃちゃんと成長できないわよ?

피유도 언제까지나 언니들에게 베터리로는 제대로 성장할 수 없을걸?

エクセリア : 離れるなんて、かわいそうです!まだこんなに、ちっちゃくてかわいいんですよ~!?

엑셀리아: 떠나다니 불쌍해요! 아직도 이렇게 작고 귀여워요~!?

ああ、かわいいよフィーユ~!!お姉ちゃん、ずーっとずーっといっしょにいる~っ!!

아아 귀여워 피유~!!언니 계속 같이 있어~!!

キャトラ : だからー!そういうとこー!!

캐트라 : 그러니까~! 그런거 말이야!!

ラピュセル : …………

라퓨셀: …………

キャトラ : 今すぐフィーユをひとりにしろって言ってるんじゃないわよ。

캐트라 : 지금 당장 피유를 혼자 두라는 게 아니야.

でも、せっかく飛行島に来たんだしフィーユがお姉さんになるための練習をしてみない?

그래도 모처럼 비행도에 왔는데 피유가 언니가 되기 위한 연습을 해보지 않을래?

エクセリア : う~ん……

엑셀리아: 음...

ラピュセル : エクセリア、お願いしてみたら?

라퓨셀: 엑셀리아(してク?リア), 부탁해 보는 게 어때?

エクセリア : えっ!?

엑셀리아: 뭐!?

ラピュセル : フィーユもそろそろ、お姉さんになる練習をしないと。

라퓨셀: 아이유도 이제 언니 되는 연습을 해야 돼.

飛行島なら安全だし。ね?

비행도면 안전하고.그쵸?

エクセリア : うぅ~~~~ん……

엑셀리아: 으~~~음...

練習って、なにをするんですか?危ないことならダメですよ。

연습은 뭐 하는 거예요?위험하면 안 돼요.

キャトラ : そこは心配いらないわ。お姉さんになるための第一歩、それは……

캐트라 : 거기는 걱정할 필요 없어.언니가 되기 위한 첫걸음, 그것은...

『お使いチャレンジ』よ!

심부름 챌린지요!

: 3

: 3

アイリス : ねえキャトラ、『お使いチャレンジ』って?

아이리스 : 저기 캐틀라, 심부름 챌린지라니?

キャトラ : そのままよ。フィーユがひとりでお使いに行くの。

캐트라 : 그대로야, 피유 혼자 심부름 가는 거야.

エクセリア : それは、まだ早いです!

엑셀리아: 그건 아직 일러요!

ラピュセルなら……ギリギリ、大丈夫ですけど。

라퓨셀이라면… 아슬아슬하게 괜찮습니다만.

ラピュセル : 私でもギリギリ!?

라퓨셀: 나 근데 아슬아슬해!?

フィーユ : ピィ♪ ピィイー♪

피유: 삐♪ 삐이♪

ラピュセル : そう、フィーユは乗り気なのね。

라퓨셀: 맞아, 피유는 마음에 드는구나.

あっ、待ってフィーユ!まだ何をするか聞いてない!

앗 잠깐만 피유 아직 뭐할지 못 들었어!

キャトラ : 大丈夫よ。飛行島の中だし、危なくないように、アタシが隠れて見守るわ。

캐트라 : 괜찮아 비행섬 안에서 위험하지 않게 나는 숨어서 지켜볼거야.

エクセリア : それなら、私も見守ります!かわいいフィーユを、放ってはおけませんから!

엑셀리아: 그렇다면 저도 지켜볼게요!귀여운 피유를 내버려둘 수 없으니까요!

キャトラ : それじゃ、こうしましょ。ごにょごにょ……

캐트라 : 그러면 이렇게 해요.꾸벅꾸벅……

エクセリア : うう~ん……わかりました、やってみましょう。

엑셀리아: 음…… 알겠습니다, 해봅시다.

フィーユ~?

피유~?

ねえ、この先にあるお店で、パイを買ってきてもらえる?

저기, 여기 앞에 있는 가게에서 파이 좀 사다 줄래?

フィーユ : ピィ?

피유: 삐?

エクセリア : そう。ヘレナさんっていう女の人に、この袋を渡すの。紙とお金が入ってるから落とさないようにね?

엑셀리아: 맞아. 헬레나씨라는 여자에게 이 봉투를 주는거야. 종이랑 돈이 들어있으니까 잃어버리지 않도록 하지?

フィーユ : ピィ♪

피유: 삐♪

エクセリア : 知らない人についてっちゃダメよ?池とか森の奥とかも近づいちゃダメだからね?それと……

엑셀리아: 모르는 사람 따라가면 안되는데?연못이나 숲속 같은 것도 가까이 가면 안 되니까?그리고...

ラピュセル : ねえ、エクセリア。もう行かせてあげたら?

라퓨셀: 저기 엑셀리아(もうクあげたらリア). 이제 가게 해주지 그래?

エクセリア : ……うん。気をつけてね、フィーユ!

엑셀리아: ...응. 조심해, 피유!

フィーユ : ピィーー!!

피유: 삐~!!

キャトラ : すごい張り切って出かけてったわね!?

캐트라 : 엄청 활기차게 나갔네!?

エクセリア : さあラピュセル、追いかけるわよ!

엑셀리아: 자, 라퓨셀(ラセル!ル)

フィーユ : ピィ♪ ピィイー♪

피유: 삐♪ 삐이♪

キャトラ : あら、急に止まっちゃったわ。

캐트라 : 어머 갑자기 멈췄어.

ラピュセル : ちょうちょを見つけたみたい。

라퓨셀: 나비를 찾은 것 같아.

エクセリア : ああ、ちょうちょと遊んでる姿もかわいいよフィーユ~♪

엑셀리아: 아참, 나비랑 노는 모습도 귀여워~♪

あ、フィーユそっちじゃないよ?お店があるのは、反対側……!

아, 피유 그쪽 아닌데?가게가 있는 것은 반대쪽…!

ラピュセル : 前途多難ですね。

라퓨셀: 전도다난하네요.

: 4

: 4

キャトラ : エクセリア、フィーユは見えてる?

캐트라 : 엑셀리아, 피유 보여?

エクセリア : はい。いま、誰かに話しかけられてますね。

엑셀리아: 네, 지금 누군가가 말을 걸고 있네요.

フィーユ : ピィ♪ ピィ♪

피유: 삐♪ 삐♪

バロン : ほうほうほう。ずいぶんと人懐っこい竜だ。

배런 : 호호호. 제법 사람을 따르는 용이다.

その袋……お使いか。えらいぞ、気をつけてな。

그 봉투…사용인가.대단해, 조심해.

フィーユ : ピィ~♪

피유: 삐~♪

エクセリア : ふふっ、フィーユがかわいくてえらいのは、自然にわかってしまうんですね。

엑셀리아: 후훗, 피유가 귀엽고 멋있는 것은 자연스럽게 알게 되는군요.

ああ、がんばる姿もけなげでかわいいよフィーユ~!!

아아, 노력하는 모습도 가엾고 귀여워요. 피유~!!

キャトラ : ちょっとエクセリア、デレデレしてたら置いてくわよ!

캐트라 : 잠깐 엑셀리아, 데레데레하다가 놔뒀어!

チャッピー : はあああああ!ドーーーーン!!グリグリグリグリィ!

처피: 하아악! 도-악!! 구리구리구리!

不思議そうな顔をしていますね。これは唯一無二の拳法<[AC0D0D]リーグンドー[FFFFFF]>です!

신기한 표정을 짓고 있네요.이것은 유일무이한 권법<[AC0D0D] 리군도[FFFF]>입니다!

自分は、動物界最強を目指して修行しているのです!

나는 동물계 최강을 목표로 수행하고 있는 것입니다!

フィーユ : ピィ♪ ピィイー♪

피유: 삐♪ 삐이♪

チャッピー : よくわかりませんが、がんばれと、言われている気がします!

처피: 잘 모르겠지만 힘내라고 말하는 것 같아요!

フィーユ : ピィ♪

피유: 삐♪

チャッピー : ありがとうございます。きっとまだ小さいのに、賢いのですね!

처피: 감사합니다。분명 아직 작은데 똑똑하네요!

フィーユ : ピィ~♪

피유: 삐~♪

エクセリア : さすが飛行島の人たちです。フィーユの賢さをすぐに見抜くなんて。

엑셀리아: 역시 비행도 사람들이에요.피유의 영리함을 금방 알아차리다니.

しょうがないですよね。フィーユもラピュセルも、隠し切れない賢さとかわいさが溢れ出しちゃってるから……♪

어쩔 수 없죠.피유도 라퓨셀도 숨길 수 없는 영리함과 귀여움이 넘쳐나니까…♪

ラピュセル : …………

라퓨셀: …………

キャトラ : 恥ずかしがって無口になっちゃったわよ。

캐트라 : 부끄러워해서 말이 없어졌어.

: ……………………

: ……………………

…………

…………

エクセリア : ラピュセルが静かにしてると、少し前を思い出すわね。

엑셀리아: 라퓨셀(ラセルがル)이 조용히 있으면, 조금 전이 생각나네.

ラピュセル : 私が、まだ話せなかった頃のこと?

라퓨셀: 내가 아직 말하지 못했을 때 말이야?

エクセリア : うん。いつかフィーユとも、お話できるようになるんだと思うと、お姉ちゃんは、すごく楽しみ。

엑셀리아: 응. 언젠가 피유와도 이야기할 수 있게 될 거라고 생각하니 언니는 무척 기대돼.

……だけど、もう少し今のままのフィーユでいてほしいって気持ちもあるの。

....하지만, 조금 더 지금 그대로의 느낌으로 있어 주었으면 하는 마음도 있어.

ラピュセル : だ、だめだよ……気持ちはわかるけど、フィーユもいつか大人になるんだし……

라퓨셀: 안 돼...마음은 알겠지만, 피유도 언젠가 어른이 될 테니까...

エクセリア : はぅ~、ラピュセルが厳しい~!でもそんなキリッとしたラピュセルもかわいいよ~!!

엑셀리아: 하~ 라퓨셀이 엄격해~!그래도 그런 키리끼리한 라퓨셀도 귀여워~!!

キャトラ : ちょっとアンタたち、見つかっちゃうから静かに……

캐트라 : 잠깐 오빠들, 들켜버리니까 조용히...

あーっ!フィーユがいないわよ!?

앗! 피유가 없는데!?

ラピュセル : さっきまで、すぐそこに……

라퓨셀: 조금 전까지 바로 거기에……

エクセリア : たいへん! すぐに探さないと!

엑셀리아: 큰일이야! 당장 찾아야 해!

フィーユーーー!!?

피유!!?

: 5

: 5

エクセリア : 竜の子を見ませんでしたか?白くて、まだ小さくて、かわいらしい子なんです!

엑셀리아: 용의 아이를 못 봤어요?하얗고, 아직 작고, 사랑스러운 아이랍니다!

ダンビ : う~ん……ごめんなさい、見てないかも。

단비 : 음...미안해요, 못 봤을지도 몰라요.

ラピュセル : エクセリア、見たって人がいたわ。フィーユはお店の方に向かったみたい。

라퓨셀: 엑셀리아(セクリアリア), 봤다는 사람이 있었어.피유는 가게 쪽으로 향했나 봐.

エクセリア : 待っててフィーユ、お姉ちゃんすぐ行くから……!

엑셀리아: 기다려 피유야 언니 금방 갈게...!

キャトラ : もう、お姉ちゃんならアタフタしないの!

캐트라 : 이제 언니라면 아타프타 안할거야!

ラピュセル : そうよエクセリア。フィーユは迷子になったわけじゃない。

라퓨셀: 맞아 엑셀리아.피유는 길을 잃은 게 아니야.

きっと自分で考えて、ちゃんとお使いを果たそうとしてる。きっと大丈夫だよ。

분명 스스로 생각해서 제대로 심부름을 하려고 하고 있어.분명 괜찮을 거야.

エクセリア : ……うん。そうだよね。

엑셀리아: ....응.그렇지.

すみません、小さな竜の子を見かけませんでしたか?

저기요, 작은 용 새끼 못 봤어요?

イタズラ好きで、でもかわいくてけなげで姉思いの子なんです。

장난을 좋아하고, 그래도 귀엽고 잘난척하고 누나를 생각하는 아이랍니다.

クリストファー : イタズラ好きかはわからないけど、白くて小さな竜なら、迷っているところを助けてもらったよ。

크리스토퍼 : 장난을 좋아하는지는 모르겠지만 하얗고 작은 용이라면 헤매고 있는 중에 도움을 받았어.

エクセリア : その子は、どちらに行きました?

엑셀리아: 걔는 어디 갔어요?

クリストファー : この先だね。なにか、用事があるみたいだった。

크리스토퍼 : 요 앞이네 무슨 일이 있는 것 같았어.

エクセリア : よかった……フィーユは、ちゃんとお店に向かってるみたい。

엑셀리아: 다행이다…피유는, 제대로 가게로 향하고 있는 것 같다.

迷子になるどころか、迷子の人を助けてたなんて……

미아가 되기는 커녕, 미아인을 돕고 있었다니……

キャトラ : あの子、アンタが思ってる以上にお姉さんよ。もっと信じてあげなさい。

캐트라 : 쟤 안타가 생각하는 것보다 언니야 더 믿어줘.

エクセリア : 信じてます。フィーユも、もちろんラピュセルも。

엑셀리아: 믿어요. 피유도 물론 라퓨셀도.

どれだけ信じていても、過保護だとわかっていても。それでも、離れると不安なんです。

아무리 믿어도, 과보호라는 것을 알고 있어도. 그래도 떠나면 불안해요.

ラピュセル : エクセリア……

라퓨셀: 엑셀리아……

エクセリア : こんにちは。

엑셀리아: 안녕하세요。

キャトラ : ねえヘレナ、フィーユは来てる?

캐트라 : 저기 헬레나, 피유 왔어?

ヘレナ : あら、さっきパイを持って帰ったけど、会わなかった?

헬레나 : 어머 아까 파이 가져갔는데 만나지 않았어?

エクセリア : 途中で行き違いになるようなところは、なかったはずだけど……もしかして違う方に行っちゃった?それとも、なにか事故でも……!?

엑셀리아: 도중에 엇갈릴 만한 곳은 없었을 텐데…혹시 다른 쪽으로 가버렸어?아니면 무슨 사고라도...!?

ラピュセル : エクセリア、あわてすぎだよ……

라퓨셀: 엑셀리아, 너무 당황했어...

エクセリア : そんな!?ふたりとも、どこ行ったの!?

엑셀리아: 그런!? 둘다 어디갔어!?

ラピュセル!! フィーユ!!どこ……!?

라퓨셀!! 피유!! 어디......!?

あれは、正夢だったのかも……ああ、フィーユぅ……!!

저것은, 정몽이었는지도... 아, 피유....!!

キャトラ : あら、<HERO_NAME>?迎えに来たって……

캐트라 : 어머, <HERO_NAME>? 마중 나왔다니...

その話は後! ここはパーッと光っちゃってちょうだい!

그 얘기는 나중에! 여기는 번쩍번쩍 빛나줘!

: 6

: 6

エクセリア : ……白くて、やさしい光。

엑셀리아: 하얗고 부드러운 빛.

ラピュセルやフィーユと、いっしょにいるときみたいな。

라퓨셀이나 피유랑 같이 있을 때 같은.

……ありがとう、<HERO_NAME>さん。

....고마워요,<HERO_NAME>씨.

キャトラ : フィーユは、もう戻ってるみたい。なのにアタシたちが帰ってこないから、探しに来てくれたんだって。

캐트라 : 피유는 벌써 돌아간 것 같아.그런데 내가 안 들어오길래 찾으러 왔대.

ラピュセル : エクセリア。私たちも戻ろう?

라퓨셀: 엑셀리아 우리도 돌아가자?

エクセリア : ……ええ。迷子になってたのは、私たちの方だったみたいね。

엑셀리아: 네. 미아가 된 것은, 우리 쪽이었던 것 같네요.

アイリス : お帰りなさい。

아이리스 : 어서 오세요.

フィーユちゃん、立派にお使いできましたよ。

휘유 양, 훌륭하게 사용할 수 있었어요.

フィーユ : ピィ♪ ピィイー♪

피유: 삐♪ 삐이♪

ラピュセル : エクセリア。フィーユがほめてって、言っています。

라퓨셀: 엑셀리아. 피유가 칭찬해달래요.

エクセリア : うん、えらいよフィーユ~!とってもお利口さんだったよ~♪

엑셀리아: 응, 훌륭해 피유~! 매우 영리했어.~♪

いつの間にか、フィーユもお姉さんになってたんだね。お姉ちゃん、すごーく嬉しいよ。

어느새 피유도 언니가 되어있었구나.언니 너무 좋아.

アイリス : みなさん、パイをどうぞ。

아이리스 : 여러분 파이 드세요.

フィーユ : ピィ~♪

피유: 삐~♪

エクセリア : うん。フィーユが持ってきてくれたパイ、とーっても美味しいよ♪

엑셀리아: 응. 피유가 가져다준 파이 너무 맛있어♪

キャトラ : ふたりとも、どうだった?お姉さんになるための練習。

캐트라 : 둘 다 어땠어?언니가 되기 위한 연습.

ラピュセル : フィーユは満点でした。

라퓨셀: 피유는 만점이었어요.

エクセリア : ええ。フィーユ、とっても頑張ったわ。

엑셀리아: 그래, 피유(ユ、ー), 너무 열심히 했어.

ラピュセル : でも、私とエクセリアは失格です。

라퓨셀: 하지만 저와 엑셀리아는 실격이에요.

エクセリア : え!?

엑셀리아: 어!?

ラピュセル : お姉さんになるためには、まだ修行が足りません。

라퓨셀: 언니가 되기 위해서는 아직 수행이 부족합니다.

アイリス : ねえ、キャトラ? もしかして、あの練習って、フィーユちゃんのためじゃなかったの?

아이리스 : 있잖아, 캣라(カトラ)? 혹시 그 연습이 피유(ユちゃんー)를 위한 거 아니었어?

キャトラ : もちろん、フィーユのためよ。

캐트라 : 당연히, 피유를 위해서지.

でも、やってみてわかったでしょ。フィーユの成長に必要なのは、本人の努力だけじゃないって。

그래도 해보고 알았지.피유 성장에 필요한 건 본인의 노력만이 아니라니까.

エクセリア&ラピュセル : …………

엑셀리아&라퓨셀: …………

エクセリア : そうですね。今回のことは、いい勉強になりました。

엑셀리아: 그렇군요 이번 일은 좋은 공부가 되었어요.

ありがとう、キャトラちゃん。これから、どうするのが一番いいのか、もう一度みんなで考えてみます。

고마워, 캣라.앞으로 어떻게 하는 것이 가장 좋을지 다시 한번 다 같이 생각해 보겠습니다.

ラピュセル : 私からも、感謝を。

라퓨셀: 저도 감사합니다.

単なるお使いではなく、そこまで考えられていたとは、私も最初は気付きませんでした。

단순한 심부름이 아니라 거기까지 생각하고 있었다고는 저도 처음에는 몰랐습니다.

キャトラ : アタシもよ。

캐트라 : 나도요.

アイリス : キャトラ……

아이리스 : 캣라……

キャトラ : まあ、いいじゃない。そこまで考えてはなかったけど、勉強になったなら結果オーライよ♪

캐트라 : 뭐, 좋잖아.그렇게까지 생각하고 있지는 않았지만, 공부가 되었다면 결과는 괜찮아♪